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2012-04-25(Wed)

耳鼻科処置について(その3)

耳鼻科処置について(鼓膜切開)

中耳炎の中等症・重症例には鼓膜切開を行うことがあります。
(中耳炎についての説明は後日アップする項目をご覧いただきたいと思います。)

中耳にたまった膿や浸出液を排液する目的です。

急性中耳炎に関しては日本耳科学会が中心となり作成されたガイドラインがありそのガイドラインでは重症度に応じて鼓膜切開を選択肢とすることが推奨されています。

状況に応じてですが当院でも必要と判断した場合、御理解をいただいたうえで鼓膜切開を行います。当院ではイオン麻酔を使い鼓膜切開をしますので、痛みはありませんのでご安心ください。

切開するともちろん耳だれが多くなります。

気になるとは思いますが耳の中は触らないようにしてください
耳の外に出てきた分泌液のみ拭くようにしていただきたいと思います。

切開した鼓膜は一生穴が開いたままかと不安になる方もみえるかもしれません。
(私も医学を学ぶまでは破れた鼓膜は一生そのままだと勘違いしていました。)
しかしほとんどの場合、切開で開けた程度の小さな穴は数日で自然にふさがりますので御安心ください。(ただ、数日で閉鎖してしまうがために中耳炎が再燃することもあります。)

再燃しないよう鼓膜切開後の管理、前項でも書きましたが鼻の環境が大切になってきます。


[名古屋市名東区 一社 耳鼻咽喉科]

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プロフィール

isshajibika

Author:isshajibika
はじめまして(^^) 名東区一社在住耳鼻科医師の前原一方と申します。
この度長年お世話になりました愛知医科大学耳鼻咽喉科を退職し、平成24年11月12日、一社駅前にて開業させていただく事になりました。
地域の皆様に心から喜んでいただける医院作りを目指し、猛勉強中です。どうぞ宜しくお願い致します。
私は3人の子の父親でもあります。私達夫婦や子ども達がお世話になっている名東区の地域の皆様に少しでもご恩返ししたいと思っております。
またこのブログでは近所の方や、お母様方からよくされる質問や疑問にもお答えしています。

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